
退職を考えているけど、不安でなかなか決断できない…。
どうすれば、不安を乗り越えられる?
こんな悩みや疑問に答えます!
この記事の内容
- 退職してよかったこと
- 退職で感じた不安
- 不安を解消する方法と思考
この記事の信頼性
執筆者は、現在Webライター兼ブロガーをやっておりますが、11年勤務した会社を30代で退職した経験があります。
実体験を踏まえ、退職を迷ってる方の背中を押すため、本気で筆を執りました。
この記事を読んでいただければ、きっと退職の不安が解消できます!
退職は大事な選択なので、迷っている方のお力になれると幸いです。
どうぞ最後までお読みください。
退職の不安を乗り越えてよかったこと

退職をした人が実際に何を思うのか、気になりますよね。
まずは、退職の不安を乗り越えてよかったことを紹介します。
退職してよかったこと
- 自由な時間が増えた
- 職場の人間関係から解放された
- 肉体的・精神的なストレスが減る
実体験も踏まえつつ、紹介します。
自由な時間が増える
会社をやめたら、次の仕事を始めるまでの間、自由な時間ができます!
- 決められた日しか休めない…。
- 家に帰るのが深夜を超える…。
- 1ヶ月に数日しか休日がない…。
そんな日常から解放されます。
会社員には拘束時間があるので、仕事がなくても会社にいなきゃだめですよね。
自由な時間が増えると、
- 自己投資ができる
- 家族と食事が食べられる
- やりたかったことができる
- 行きたかったところに行ける
- 今後のことを考える時間がある
たくさんのメリットがあります。
早起きや通勤、渋滞、明日から仕事かぁ〜というブルーな気持ちとも一旦おさらばです。
自由なことが、こんなに幸せだと思いませんでした!

職場の人間関係から解放される
退職すると、イヤな上司にも、やる気のない同僚にも会わずに済みます。
環境がよくない職場は、みんな余裕がないので、ストレス溜まりますよね。
仕事を辞めて、そんな職場の人間関係のストレスから、解放されました。
お世話になった経験も思い出もありますが、
- 不毛な飲み会とその出費
- 話の長〜い上司の武勇伝
- 無駄な会議や研修
- 根拠のない指示
に疲弊する日々に、別れを告げました。
人間関係がストレスで、仕事に行きたくないと思っている人もいますよね。
退職すれば、人間関係のストレスを感じずに済みます。
肉体的・精神的なストレスが減る
会社を辞め、健康を取り戻しました。
生活のリズムが整い、まとまった睡眠時間が確保できたのが大きいと思います。
仕事に責任があることは、百も承知。
でも理不尽な目標や評価って、正直ありますよね。
筆者はバリバリの体育会系で育ちましたが……
- 長く働いて当たり前
- 睡眠時間を削って当たり前
みたいな社風に、感覚が麻痺していました。
過度なストレスから、睡眠に関わる問題が起こりました。
朝起きてからの頭痛や慢性的な眠気、そこからくるイライラ。
運転中に意識が飛びかけることも、多々ありました。
人を幸せにするために働いて、心と体がボロボロになるのは、さすがに変ですよね。
過度なストレスは、自分が我慢すればいいと思っていても、いつか限界を超えます。
今では退職を選んで、本当によかったと感じています。

退職して不安になったこと

退職には不安がつきものです。
私自身、辞める前も辞めた後も「本当にこれでいいのか?」と感じることもありました。
退職の前後で、具体的にどんな不安を感じたかを共有します。
退職の不安3選
- お金の不安
- 仕事の不安
- 人付き合いの不安
それでは順番に見ていきましょう!
退職するとお金の不安がある
退職する人が不安に思うのは、やはり金銭面。
お金は生活に大きく関わりますし、自分以外の人生にも影響がありますよね。
会社を辞めると、毎月の安定した収入がなくなります。もちろんボーナスも会社の福利厚生もありません。
「ローンが返せなかったらどうしよう」とか「家族に悲しい思いをさせたらどうしよう」とか」、いろいろ考えました……。
お金の不安は、退職するほとんどの人が抱えるものだと思います。
退職後の仕事への不安
退職前後に、こんな不安も感じるでしょう。
- 次の仕事がうまくいくか。
- 転職がうまくいくか。
- 開業が軌道に乗るか。
人間には「現状維持バイアス」というものがあります。
現状維持バイアスとは?
例えば、いつも同じ店で同じメニューを、無意識に選んではいませんか?
急に知らない店にいくより、慣れ親しんだ店の味が落ち着きますよね。
人間はリスクを回避するために、過去の経験に基づいて、損しない選択をする傾向があります。
つまり、急に現状を変えることに、誰もがリスクを感じます。
環境が変わりそうなとき、誰もが「前の方が良かった」「このままでいい」そんな言葉が頭をよぎります。
退職は慣れない方が普通です。退職前後の仕事への不安は誰にもあることです。
人との付き合いが減る不安
不思議なのですが、人付き合いが嫌で辞めた人でさえ、人付き合いが全くなくなると不安になります。
退職すると、嫌な人に会う機会はないですが、人と話す機会そのものが激減します。
人と関わることが減ると、「誰かに頼られる」「誰かに感謝される」という機会も絶対的に減ってしまいます。
任される、頼られることが生活からなくなるのは、心細いものです。
社会とのつながりが、心の安定に寄与していたと気付かされました。

退職の不安を解消しよう!【お金の話】

ここでは、退職にまつわるお金の不安を解消するための、具体策をお伝えします。
具体策やマインド
- 貯金や資産を確認する
- 家計を見直す
- お金の知識を身につける
- 住居を確保しておく
では解説していきます!
貯金や資産を確認する
まず、貯金や他の資産を確認しましょう。
無収入になっても、一定期間は生活ができることがわかっていれば、いたずらに焦る必要はなくなりますよね。
貯金や資産は、可能な限り明らかにして、具体的に準備してください。
確認する項目例は、以下の通り。
- 現在の貯金額
- 退職前に貯められるお金
- 退職金
- 持株会の精算金
- 拠出型年金(企業型)
- 投資信託
半年から1年間、無収入でも暮らせる蓄えがあれば、不安も小さくなるはずです。
家計を見直す
家計を見直すのも、不安を解消する具体策として重要。
貯蓄でいつまで生活できるか分かるので、仕事を始める時期が決めやすくなります。
固定費を把握すれば、こんなメリットも!
- 家計を見直すことで支出が減る
- 退職後をリアルに想定できる
余裕があれば、退職後に払う税金も調べると、もっと安心できます。
漠然とした不安を、見えるようにしましょう!

お金の知識を身につける
お金にまつわる知識を身につけると、不安が小さくなります。
漠然とした不安はが見えるようになれば、対処しやすいですよね。
例えば会社員の場合は、失業保険の申請をすれば、90〜360日間の基本手当が受給可能。
基本手当は失業中の生活費で、退職前の賃金の45%〜60%が支給されます。
ただし受給には要件あり。
参考元:『ハローワーク 基本手当について』
お金の知識つけると、不安がかなり解消されました。知識はその後も役に立つので、退職前に学ぶことをオススメします。
適切に支援を受ければ、生活も安定するので安心できますね。

住居を確保しておく
社宅に住んでいる人や引っ越しが必要な人は、退職前に住居を抑えましょう。
単身でも・家庭があっても、住むところは経済活動の中心なので重要事項です。
繁忙期の引っ越しには、お金もかかりますよね。
早い時期から見積もりを依頼しないと、希望日に引っ越しできないことも……。
ネット環境が必要なら、新居での契約をするなど、思ったよりもやることが多いです。
計画的に準備をしていきましょう。
退職の不安を解消しよう!【お仕事の話】

ここでは、退職にまつわる「お仕事の不安」を解消していきます。
不安解消の具体策とマインド
- 転職活動を行う
- 企業の情報収集する
- 職務経歴書の書いてみる
- 不安を忘れて楽しむ
お仕事の不安にも、向き合いましょう!
転職活動を行う
退職して働かない時期がある人は、不安になったら次の仕事探しを始めてみましょう。
すぐに転職しない場合は、良くも悪くも色々と考える時間があります。
時間があるゆえに、余計なことを考え、不安に思う方もいるかもしれません。
不安になったら、意識を先のことに向けて動きましょう。
例えば、サポートの手厚い転職エージェントを利用するのがオススメ。
オススメの転職エージェント
※転職エージェントは登録も無料です!
転職エージェントのメリット
・自分で求人情報を探さなくていい
・担当者がキャリア相談を行ってくれる
→あなたの「強み」が客観的に見つかる
転職エージェントのデメリット
・自分のペースで転職活動ができない
・担当者と相性が合わないこともある
転職エージェントは、あなたのスキルに合わせて仕事を紹介します。ただ、希望の職種を紹介されるとは限りません。
自分のペースで転職したい方は、まず転職サイトに登録して求人を見てみましょう。
オススメの転職サイト!
仕事探しを焦る必要はありませんが、漠然として不安なら次に向けて動きましょう。
活動を通じて、自分の方向性が固まっていきますよ。

職務経歴書を書いてみよう
次の仕事を探すにあたって、これまでの人生やキャリアを振り返って見てください。
あなたのキャリアは、次の仕事探しの大事な武器です。
「何をしてきたのか」を整理して、できるだけ列挙しましょう。
また、数値化できることがあれば、はっきりと記してください。
職務経歴書を使うのは、もっと後かもしれません。
来るときに備えて、自己アピールをする準備をしましょう!
不安を忘れて楽しむ
在職中に、ストレスを強く感じていた人や忙しかった人は、解放された幸福感を味わうことも大事です。
誰でも不安な気持ちはあるので、心持ちを変えることも必要。
退職後に、自分の心と向き合い、自己投資ができる時間はとても貴重ですよね。
あなたの選択肢は、いくつもあります!
- しっかり勉強して開業
- 資格をとって、新しい業界に挑戦
- 力を発揮できる職場探し
また働き始めれば、忙しくなりますよね。
そうであれば、時には不安を忘れて、今を楽しむこと大事です。
退職の不安を解消しよう!【人付き合いの話】

ここでは、退職にまつわる人間関係の不安を解消していきましょう。
不安を解消するための具体策やマインド
- 人の目は気にしない
- 家族やパートナーの了解を得る
- 退職前の過ごし方も大事にする
- 新たな人間関係を作る
- 頼れる人(経験者)を見つける
では、1つずつ見ていきましょう。
人の目は気にしない
退職を決める際に、周囲のことを気にし過ぎてはいけません。
人目を気にして行動しなければ、現状はずっと変わりません。
会社員である以上、基本的にあなたが会社に提供しているものは労働時間です。
言い方は悪いかもしれませんが、どんな優秀な人でもそうでない人でも、会社員は会社の駒の1つ。
あなたがいなくなって、一時的に業務が滞ることはあるでしょうが、数ヶ月もすれば問題なく進行します。
必要以上に、あなたが辞めた後の状況を心配する必要はありません。
お世話になった人には感謝を伝えつつ、自分の判断を貫きましょう。

家族やパートナーの了解を得る
家族やパートナーには、退職のことを相談して了解を得ておきましょう。
仕事を辞めることを、不安に思うのは家族やパートナーも同じです。
反対されて、諦めがつくようであれば、退職に対する決意は強くないかもしれません。
気持ちをしっかり伝えれば、覚悟も決まるはずです。
了解してくれたら感謝して、次のキャリアで成功できるように頑張りましょう。
退職前の過ごし方も大事にする
会社を辞める前の立ち振る舞いも大事です。
できれば、円満な退社をしたいですよね。
円満な退社を目指す人は、次のことを意識して見てください。
- 前向きな退職理由を伝える
→例:〇〇に挑戦したいです! - 直属の上司に事前に伝える
→よく関わる人ほど気まずくなる - 忙しくない時期に退職を伝える
→タイミングで対応も変わるから - 引き継ぎをきちんと行う
→誠意が伝わる
責任を持って仕事を全うできたら、後腐れなく辞められます。
退職後の生活の心の持ちようも変わってくるでしょう。
また、もし今勤めている会社と関連する会社に勤めるなら、あなたの評判は次の会社に伝わる可能性も高いですよね。
あなた自身のためにも、頑張りましょう。

「うちの職場は、パワハラ体質があって、どうしても退職を言い出せない……。」
そんな方には「退職代行サービス」がオススメ!
弁護士が運営する信頼のサービス
労働組合法人があなたを守る
新たな人間関係を作る
退職すると人付き合いが減りますが、それは新しい人間関係を築くチャンス!
新しい人間関係は、あなたの人生を大きく変えるかもしれません。
“あなたは、最も一緒に過ごす時間の長い5人の友達の平均になる”
こんな言葉を聞いたことは、ありませんか?
アメリカで一流企業のコンサルタントとして活動し、億万長者になったジム・ローンが残した言葉です。
人はネガティブな集団の中にいれば、ネガティブになります。
成長しようとする人たちの中にいれば、自分もそうなります。
「こんな風にはなりたくないなぁ…」という人から逃げ、「こんな風になりたい!」という人の近くにいましょう。
今の時代はオンラインサロンやSNSで、すごい方とつながるチャンスもあります。
不安なことを嘆くより、新しい仲間とつながって、刺激をもらってください。
オンラインのコミュニティで「目指すべき人」を見つけられるといいですね!

退職の不安を解消しよう!【迷いを無くす思考】

退職に不安を感じる人の中には、「自分は本当に辞めるべきなのか」と、悩んでいる人もいますよね。
正直、会社を「辞めるべきか」「続けるべきか」という問いに、正解はないと思います。
ただ、決断として大きな事であることには、違いありません。
よって、ここでは迷っている方の背中を押して、スッキリしてもらいたいと思います!
自分のケースに近いものだけ、参考にしてもらえればOKです!
※タップして飛べます
退職するかどうかを迷っている人に、考えを整理してもらえたら幸いです。
気になるパターンを、確認しましょう!

人間関係で退職を考える人へ
人間関係が原因で退職を考えている人は、まだ辞める決断は早いかもしれません。
配属が変わったとしたら、悩みやストレスは消えませんか。
上司や人事に相談をして、環境が変わるなら、問題は解決するかもしれません。
仕事が好きなら、まずは異動を検討してみてください。
人間関係が選べないなら、問題は解決しないので、退職を選びましょう。

労働環境が悪く退職を考える人へ
いわゆるブラックな労働環境で、心身に支障をきたすなら、退職を考えましょう。
過度に心身のストレスを感じる環境は、誰にとっても良くありません。
下記のような環境の中で、無理をする必要はありません。
- 無給の時間外労働
- 休憩のない長時間労働
- 休日(有給)が取れない環境
- パワハラやセクハラがある環境
例えば、こんな調査結果があります。
日本人の退職理由のTOP3
- 労働条件
- 仕事内容
- 賃金
日本人の退職理由のトップは労働条件で、多くの人も悩んでいることがわかります。
仕事をする上では、無理をしても頑張るべき時期がありますが、ずっと続くのは当たり前ではありません。
労働環境が悪い点は、なかなか変わらないので、退職を考えた方がいいでしょう。
今の仕事が好きで、続けたい気持ちがあれば、休職という選択肢もあります。

※休職制度は、労働基準法で定められていません。会社によっては、制度がありません。
傷病休職は法律上の制度でない。傷病休職制度を設けるか否かやその内容は,それぞれの 労働関係で定められる。
引用元:傷病休職をめぐる法的課題|日本労働研究雑誌 2018年6月号(No.695) 水島 郁子 (大阪大学教授)
待遇に不満があり退職を考える人へ
待遇や賃金の不満は、退職を考える理由として正当です。
日本人の退職の理由の第3位に入ります。
ただ、待遇が原因で退職を考える方は、次のことを考えてみてください。
- 会社の給料は上がりませんか?
→会社の将来性を考える
→ポジションを上げる努力をする - 転職をして給与は上がりますか?
→転職先の会社の実情を把握する - 独立後の生活は問題ないか?
→収入が下がっても大丈夫か確認する - 副業で、改善できませんか?
→副業で解決するなら、退職は控える
仕事はボランティアではないので、正当に賃金が払われない会社は転職すべきです。
しかし、退職後に収入アップの見込みがない場合は、一旦考えてください。
転職で収入が上がるなら、転職エージェントに相談して、退職を検討しましょう。

仕事が楽しめず退職を考える人へ
就職してみて、思っていた仕事や生活と違うと感じる場合もあるでしょう。
ただ、安易な退職はオススメしません。
その理由は2つです。
- 転職活動で、辞めた理由を合理的に説明しにくい
- 今の仕事の面白さを理解していない可能性がある
上記の2つに当てはまった人は、まず以下のことを確認してみてください。
- 仕事を選んだ理由を思い出す
→ミスマッチが原因か見つめ直す - まず1年やってみる
→手応えなしなら退職 - 会社に部署を変えてもらう
→業務が合わないだけかも
特に社会人になりたてのときは、理想と現実のギャップで悩みがちです。
まずは自分に問い直してみて、それでもミスマッチが起きていると思うなら、退職を選んでOKだと思います。
私生活が疎かで退職を考える人へ
給料は悪くない。でも忙しすぎて、プライベートが疎かだという方もいるでしょう。
自分や家族を大事にできていないと、思うなら転職一択です。
仕事と私生活のバランスは、精神的な面はもちろん、仕事の生産性にも影響が出ます。
昨今は「働き方改革」により、ワークライフバランスを充実させることの重要性が謳われるようになりました。
国際比較、我が国における分析でもワーク・ライフ・バランスの改善と労働生産性の向上は結び付くことが明らかとなった。経済の好循環を図る観点からも ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた取組を進めていくことは重要である。
参考元:厚生労働省HPより『イノベーションの促進とワーク・ライフ・バランスの実現に向けた課題』
家族や自分の時間があってこそ、仕事も頑張れますよね。
それが欠けていると感じているなら、退職をする選択は真っ当です。
経歴に自信がある方は、ハイクラスの転職サービスもあります!

ハイクラスの転職
CMでもおなじみのビズリーチ
→>> ビズリーチ
スカウトでハイキャリア転職
→>> リクルートダイレクトスカウト
専門職転職のエキスパート
→>> JACリクルートメント
市場価値を活かして、ワークライフバランスを整えたい方にオススメ!
周りの目がやっぱり気になる人へ
退職にあたって、会社の人や世間の目がどうしても気になる人もいますよね。
特に、日本社会の古い習慣が残る会社は、その体質が強いのかもしれません。
でも、もう少し視野を広げてみませんか?
近年の日本の退職事情
2019年の転職者数は…351万人と過去最多
「良い条件の仕事を探すため」に離職した転職者が増加
従業者規模の大きい企業などで転職者が増加
正規雇用間の転職者が増加
「非正規雇用から正規雇用に転換した者」が「正規雇用から非正規雇用に転換した者」を8年連続で超過
引用元:『増加傾向が続く転職者の状況 ~ 2019 年の転職者数は過去最多 ~』
アメリカ人の転職事情
18歳から48歳までの間に就く仕事の平均数は12回
参考元:United States Department of Labor(アメリカ合衆国労働局)の調査
少し補足すると、アメリカでは同じ仕事を長くやっても給与は上がりません。
待遇を改善するためには、転職するしかないので、退職の抵抗感は日本より薄いんですね。
大人でもキャリアアップするなら、学校で学ぶのが当たり前で、社会の転職サービスも整っています。
つまり、よりよい職場・仕事を求めて転職する人は、世界的に当たり前!
退職したいと思う気持ちは、逃げではありませんよ!

退職の不安を乗り越えよう!

退職の不安の原因のほとんどは、先のことが漠然としていることに由来します。
退職を経験する人は増えていますが、経験が少ないのが普通ですよね。
退職は決してネガティブな選択ではなく、むしろ攻めの選択。
人生の可能性を広げる選択です。
不安になったら、この記事でご紹介した解消法を実行してみてください。
>> 退職の不安の解消法をもう一度読む!
私もまだまだ道半ば。
一緒に頑張っていきましょう!

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