「クラウドソーシングってたくさんあるな…どこで案件獲得を目指せばいいの?」
「やる気は満々だけど、クラウドソーシングで稼げるか心配だな…」
「Webライターが登録しておいた方がいいクラウドソーシングってあるのかな?」
こんな疑問やお悩みにお答えします!
この記事の内容
- Webライターが選ぶべきクラウドソーシング
- クラウドソーシングを攻略するコツ
- クラウドソーシングの案件や注意点
この記事の信頼性
Webライタースクール『Writing Hacks』の講師の方に問い合わせて、不明な点を直接お聞きしました。
講師でありプロのWebライターの方々が、どのようにクラウドソーシングを活用しているかもご紹介します。
Webライターとして、少しでも効率よく稼いでいきたい方は必見です。ぜひ最後までお読みください!
Webライターが選ぶべきクラウドソーシング

結論、初心者Webライターは以下の3つのポイントを踏まえたクラウドソーシングを選ぶべきです。
選ぶべき3つのポイント
- 案件数が多いクラウドソーシング
- Webライターのサポートがある
- クラウドソーシングに評価制度がある
案件を獲得できるクラウドソーシングは、たくさんあります。
しかし、初心者Webライターが活動をスタートするためには、上の3つポイントがそろっている方が好ましいです。
それでは3つのポイントについて詳しく解説します!

①:案件数が多いクラウドソーシング
クラウドソーシングの案件数の多さはとても重要な要素です。
案件が多いということは、たくさんの種類の仕事があるからです。
- 最も案件の多いクラウドソーシング→100,000件以上
- 案件が少なめのクラウソソーシング→100件未満
クラウドソーシングと一口にいってもこれだけ差があります。
執筆しやすい仕事を見つけるためにも、案件数が多い会社を選びましょう。
②:Webライターのサポート体制がある
クラウドソーシングはサポート体制も重要。
運営側のサポートがないと、時間的にも金銭的にも損をしてしまう可能性があるからです。
悪質なクライアントによる「報酬の未払い」に直面してしまったとき、クライアントに連絡をとるだけでも、考える時間や労力がかかりますよね……。
サポートが整う運営会社は、クライアントとのコミュニケーションを仲介してくれますし、報酬の未払いが起こらない仕組みがあリます!
仕事に集中するためにも、クラウドソーシングのサポート体制にも留意しましょう。
③:クラウドソーシングに評価制度がある
Webライターは、評価制度があるクラウドソーシングで実績を積むことが大事です。
新しい案件を獲得するときに、過去のクライアントから評価されている方が受注率が上がります。
高評価が次の案件の獲得につながって、営業の時間が減るのは嬉しいですよね。
評価制度のあるクラウドソーシング
クラウドワークス ![]() |
6つの基準を満たす『プロクラウドワーカー』 |
ランサーズ | 5つの基準を満たす『認定ランサー』 |
サグーワークス | レギュラーからプラチナ7段階 |
ココナラ ![]() |
初出品からプラチナまで6段階 |
Shinobiライティング | エントリーからプレミアムまで4段階 |
クライアントもビジネスパートナーを探すときに、実績がわかる方が発注しやすくなります。
初心者のうちから評価制度があるクラウドソーシングで実績を積むことが大事です。
Webライターが登録すべきクラウドソーシング2つ

結論、Webライターは「クラウドワークス」と「ランサーズ」の2つをメインにして活用するべきです。
上記の2つは、本記事で解説しているWebライターが選ぶべきクラウドソーシングの条件を抑えているからですね。
ちなみに、WritingHacksの講師の方も、最終的にどちらか1つを利用していらっしゃるそうです。
案件数の多さでは、やはりクラウドワークスとランサーズに軍配が上がるので、上記2つ+自分の書きたい案件がある所があれば1つくらい追加が良いと思います。
講師の方に対する質問のご回答より 一部抜粋
周りの声を聞いていても、「複数管理するのが大変なので、結局1つしか今は利用していない」という人が多そうです。
複数利用するとそれぞれ出金手数料もかかってしまうので、使っても3つくらいにするのがいいかなと思いますよ!
ここでは登録必須の2つのクラウドソーシングの特徴をご紹介します。
では、1つずつ見ていきましょう。

クラウドワークス

クラウドワークスは、国内最大手のクラウドソーシングです。
案件数は100,000件以上。体験談を書く簡単なものからWebメディアの記事執筆まで、仕事の種類も豊富です。
特徴
- クライアントとの独自のコミュニケーションツールがある
- 認定制度がある(プロクラウドワーカーになると有利)
- 報酬が確実に支払われる仮払い制度がある
- トラブルに対応してくれるサポート体制がある
システム利用料について
契約金額が330,000円(税込)の場合、手取りの計算は以下のようになります。
システム利用料の割合 | システム利用料の例 |
「10万円以下」の部分:金額の20% | 100,000×20%=20,000円…① |
「10万円超20万円以下」の部分:金額の10% | 100,000×10%=10,000円…② |
「20万円超」の部分:金額の5% | 130,000×5%=6,500円…③ |
※段階的に引き下げ(5〜20%) | ①〜③合計:36,500円(税抜) |
【システム利用料の消費税】
36,500円 × 10%(税率)=3,650円
【システム利用料の税込合計】
36,500円 + 3,650円 = 40,150円
【システム利用料を除いた手取り】
330,000円 - 40,150円 = 289,850円
報酬の振込にも別途手数料がかかるので、注意が必要です。
公式サイトはこちら→クラウドワークス
ランサーズ

クラウドワークスと並ぶ日本最大級のクラウドソーシング。
案件数が豊富なので、受注するジャンルを選びたい人に向いています。
特徴
- 認定制度がある(レギュラー〜認定ランサー 4段階)
- 24時間365日のサポート窓口がある
- 優良なクライアントが可視化されている
- 未払いを防止する仮払い制度がある
- 16.5%のシステム利用料が報酬から引かれる
以前は最大20%のシステム利用料がかかっていましたが、2022年10月1日より一律16.5%に変更となりました。
実績を積めばランクが上がり、好条件の仕事をクライアントから提案されることもあります。
公式サイトはこちら→ランサーズ
Webライターがサブに選ぶべきクラウドソーシング5つ
案件獲得のためには、Webライターに適したクラウドソーシングへの登録も検討してみてください。
必須の2つのサブ的な感じで、選べばOKです。
リサーチした合計20社のクラウドソーシングから、厳選した5つを紹介します。
サブで登録すべき5つ
- ライターステーション
- カカセルエディター
- サグーライティング
- Shinobiライティング
- ココナラ
ココナラ以外はWebライター特化型のクラウドソーシングで、Webライターのサポートが手厚く魅力的です。
①:ライターステーション

運営元が自社の案件を依頼してくれるライター特化型のクラウドソーシング。
クライアントと連絡を取り合わなくていいので、初心者ライターは執筆やスキルアップに集中できます。
特徴
- 報酬は直接銀行振込
- 案件が獲得しやすい
- 仲介手数料が無料
- 平均報酬が高い
ライターステーションで働いている方のうち、今回のアンケートにご回答くださったライターさん63名の1ヶ月の平均報酬は72,703.6円でした。Webライターさんの平均月収21,639円の約3倍となっています。
引用元:目指せ安定収入Webライター!仕事がずっと来るWebライティング研究所『実際の声がここに!ライステのWebライターさん63人に聞いてみた』
編集部のサポートもあり、働きながら学べるので初心者ライターにおすすめです。
公式サイトはこちら→ライターステーション
②:カカセルエディター

Webライティング特化型のクラウドソーシングです。
掲載案件の約77%が文字単価2円以上と、高単価案件が多いところが魅力。
カカセルエディターの特徴
- 仲介手数料が無料
- 支払いが早い(原則10営業日)
- 交渉はディレクターが担当(交渉が不要)
- 企画作成や記事の編集・校正もあり
- 案件数は少ない
記事のフィードバックがもらえるので、執筆の仕事に専念してスキルアップしたい人に向いています。
公式サイトはこちら→カカセルエディター
③:サグーライティング

簡単なテキストを書く案件からプロレベルの高額案件まで見つけられるライター特化型のクラウドソーシングです。
ガッツリ稼ごうと思っている人は、最低文字単価1円以上のプラチナライターになる必要があります。
サグーライティングの特徴
- 報酬はポイントで受け取る仕組み(現金化可能)
- グレード・ランク制度(〜プラチナまで7段階)
- 案件数は少なめ(タスク案件が中心)
- 投稿記事が非承認になると報酬がもらえない
- 仲介手数料が無料
プラチナライターテストは、何度でも挑戦することができます。
公式サイトはこちら→サグーライティング
④:Shinobiライティング

ライティングに特化している副業向けのクラウドソーシングです。
すぐ取りかかれるタスク案件で文字単価1円以下が中心。
Shinobiライティングの特徴
- 仲介手数料が無料
- 記事作成に特化している
- 報酬はポイント制
- 案件数は少なめ
- ランク制度あり(〜プレミアムまで4段階)
月1〜2万円でOKという人や作業を短時間で終わらせたい人向けです。
公式サイトはこちら→Shinobiライティング
⑤:ココナラ

案件数が比較的多い、総合型のクラウドソーシングです。
プロフィールと希望条件の案件を登録し、依頼を待てばOK。
ココナラの特徴
- テストライティングがない
- ランク制度がある(初出品からプラチナの6段階)
- ブログ記事を投稿することが可能
- 電話対応サポートがない
- 手数料が22%と高い
実績がないとダメですが、案件探しが面倒な人に向いています。
公式サイトはこちら→ココナラ
Webライターがクラウドソーシングで稼ぐためのポイント5つ

クラウドソーシングを活用して稼ぐためには、以下の2つ状態を目指しましょう。
- 継続案件をいくつか抱える
- 高単価の案件を抱える
上記2つの状況が実現すると、あまり営業に時間を割かずに済むようになります。
理想の状態を実現するために大事なポイントは、以下の5つです。
クラウドソーシングで稼ぐための5つのポイント
- 1社のクラウドソーシングにしぼる
- クラウドソーシングで発注をする
- クラウドソーシングの登録情報を磨く
- Webライターとしての強みを作る
- クラウドソーシングの案件を変える
大事な立ち振る舞い方を見ていきましょう!

①:1社のクラウドソーシングにしぼる
最終的に活用するクラウドソーシングは、1つにしぼりましょう。
活動するクラウドソーシングをしぼったほうが、実績がたまりやすいからですね。
実績があると、受注できる仕事が増えるので、稼ぎやすくなります。
効率よく稼ぐためには、最終的にクラウドソーシングを1つにしぼりましょう。
また1つにしぼると、無駄な手数料もかかりません。

②:クラウドソーシングで発注をしてみる
クラウドソーシングで発注をしたことがない人は、ぜひ発注をしてみてください。
自分でお金を出して発注することで、発注者側の視点をもつことができます。
例えば、受注する際に以下のようなことに気がつきます。
- どんな人を雇いたくなるのか
- 何人くらいから応募が来るのか
- 目に留まる応募文
クライアント目線でサービスを見るのは、必要なことに気がつく絶好のチャンス。
ブログの記事やアイコン、ロゴなど何でもいいので、発注してみましょう!
③:クラウドソーシングの登録情報を磨く
クラウドソーシングの登録情報は、あなたの魅力が最大限に伝わるものにしましょう。
発注者はプロフィールの充実度合いをみて、よいビジネスパートナーかを判断しています。
例えば、プロフィールが読みにくかったり、スカスカだったりしたらどうでしょう。実績が同じでも、選ばれる確率は減ると思いませんか?
誰でも最初は実績が0なので、初心者は少しでも評価されるものを作らねばなりません。
プロフィールの改善例
- ライター名と画像
→可能なら実名と顔出し - 案内文に初心者
→「初心者」と書かない - ヘッダーの写真
→印象がいいものを使う - ポートフォリオがない
→ポートフォリオを作る
※ポートフォリオ…過去の実績や活動のまとめサイト
現時点でのあなたの実績や人物像が全て伝わるように、紹介ページを作りましょう!
④:Webライターとしての強みを作る
自分の紹介文にアピールポイントが少ないと思える人は、頑張って増やすしかありません。
他のライターの方との差別化が大事だからですね。
例えば、以下のようなことがアピールポイントになります。
- WordPressでブログを運営する
- Webライティングの本を読む
- 人気の記事を読む・写経する
- ライティングの資格を取る
- ニュースを見て知識を得る
- 記事添削してもらう
⑤:案件の受け方を変える
報酬やクライアントが合わないときは、案件の受け方を変えた方がいいです。
Webライターは、案件の受け方で収入が変わるからです>。
おすすめの案件の受け方・変え方は6つあります。
- 1円以上の案件に申し込む
- 無報酬のテストライティングは見送る
- 検索条件を保存し新着案件に申し込む
- ジャンルを限定し専門性を高める
- プロジェクト案件に挑戦する
- 単価の合わない継続案件をやめる
では、1つずつ見ていきましょう。

①:1円以上の案件に申し込む
案件の単価が低すぎると次の案件獲得の際のアピールの材料としても弱くなります。
選ばれる可能性が低くても、できるだけ1円以上の案件に申し込み、ダメなら下げましょう。
②:無報酬のテストライティングは見送る
案件獲得の前にスキルを見るためのテストライティングがありますが、無報酬の案件は見送りましょう。
良いクライアントはテストライティングでも報酬を払います。
採用しなかった人の納品したテスト記事を使用する悪いクライアントもいるようです。
③:検索条件を保存し新着案件に申し込む
挑戦したい案件がすぐに見つかるように、検索条件を保存しておくことも大事です。
なぜならクライアントは、すぐに応募してきた人を採用する可能性が高いからです。
もちろんプロフィールを見てスキルを確認しますが、同じスキル感なら応募の早い方が有利になってきます。
④:ジャンルを限定し専門性を高める
特定ジャンルの実績にしぼることで、他のライターと差別化できます。
専門性の高さはクライアントの目にも留まりやすく、うまくいけば継続案件が受けられるチャンス。
知識が豊富なジャンルは、作業効率も上がるので納品数を増やせます。
⑤:プロジェクト案件に挑戦する
プロジェクト案件に挑戦すると、報酬アップが期待できるでしょう。
クライアントと契約できると、タスク案件よりまとまった報酬が見込めます。
1記事だけでなく、一定量の仕事で固定報酬を受け取ったり、ある期間の時間単価で報酬を受け取ったりするのがプロジェクト案件です。
プロジェクトに参加している間は、営業の時間を減らす働き方が可能です。
⑥:単価の合わない継続案件をやめる
継続案件をもらっているクライアントでも、単価が合わない場合は交渉するべきです。
ただ交渉決裂で案件を失う可能性もあります。
新規のクライアントから、有利な条件で仕事の提案があったときに動いてみましょう。
Webライターがクラウドソーシングで獲得できる仕事の種類とは?

Webライターがクラウドソーシングで受けられる案件は何種類もあります。
なぜならクライアントによって依頼の目的が違うからです。
例えば、記事を上位表示させるライティングと商品を売るためのライティングは、共通する部分もありますがゴールが違います。
自分のライティングスキルがどの案件に役立つのか、どんなスキルを身につけておく必要があるのかも知っておきましょう。
初心者Webライター向けの案件
コラム・エッセイの記事
何かのテーマに対しての体験談や意見を書き、読者に行動をうながしたり、きっかけを与えます。サイトの認知度をあげる目的が強いです。
企業のオウンドメディア記事
企業の集客やブランディングの意味合いが強く、SEOライティングの知識が必要。
個人ブログの代筆
集客目的の記事や販売目的の記事があり、クライアントのニーズを確認する必要があります。SEOライティングとセールスライティングのスキルの両方がある方が好ましいです。
中級者以上のWebライター案件
オウンドメディア記事のリライト
過去に書かれた記事のSEO対策をすることが1番の目的です。内容の追加や更新をすることで検索順位を高めて、サイトへの集客や認知度を上げます。SEOの知識が必要。
商品販売ページ(LP)の作成
販売者にとっての、商品の販売、サービスの成約に関わる最も大事なページです。Webページを訪れた人を動かすコピーライティングやセールスライティングの力が問われます。
インタビュー・取材記事
インタビューする人の魅力や特徴が引き立つように、いろいろな情報を引き出す対話力が求められます。新商品の発表にまつわる取材は、商品の認知度を上げ、購入につながるセールスライティングも必要。
PR記事(タイアップ記事)
「新しいキャンペーンの案内」や「新商品の発表告知」などの広告記事を執筆します。クライアントの認知度向上や顧客教育、売上への貢献が目的。分かりやすさとブランディングを盛り込んだ記事が必要。
YouTubeのシナリオ作成
指定されたキーワードで物語を書いたり、解説を書いたりします。再生回数やコメントでシビアに状況がわかるので、企画力や発想力のあるライティング力が必要です。
ニュース記事
専門知識が必要なので、権威性の高い人が執筆します。情報の正確性やスピードも大事。SEOライティングの知識が役に立ちます。芸能ネタなどは権威性は関係ありません。
Webライターがクラウドソーシングを使うときの注意点

クラウドソーシングには、Webライターが注意するべきこともあります。
クラウドソーシングの注意点4つ
- 計画的に仕事をする
- 案件の難易度を考える
- 悪質クライアントに注意する
- 納品した記事の扱いに注意する
ここでは、クラウドソーシングでWebライターが注意すべきポイントを4つ紹介します。
①:計画的に仕事をする
Webライターは納期のある仕事なので、計画的に働くことが大事です。
納期に遅れるとクライアントから信頼を失います。クラウドソーシングでは致命傷ですよね。
それでもやむを得ない理由で、間に合わなくなることもあるかもしれません。
その場合は早めに報告・連絡・相談をすることで対処をしていきましょう。
②:案件の難易度を考える
案件のレベルが合わないことには、2つの危険があります。
レベルのずれによる2つの危険
- 納品に遅れる
- 品質が下がる
難しい案件だとリサーチに予想以上の時間がかかるかもしれません。
納品に遅れたり、品質が低くなってしまったりするとクライアントが一番困ります。
自らのキャパシティを超えすぎない程度に案件を受けていきましょう。
③:悪質クライアントに注意する
Webライターの中にも残念ながら悪質なクライアントとトラブルになった人もいるようです。
クラウドソーシングは、登録するクライアントを全て審査しているわけではありません。
例えば、トラブルの例としてこんなことがあります。
- 音信不通になる
- 報酬を払わない
- 契約外の内容を依頼される
- 修正指示が度を超えている
気になる点があったら契約前にしっかりと発注先の会社を調べておきましょう。
チェックのポイント
- 会社の公式サイト
- 会社のSNS・口コミ
- 他のワーカーの評価やコメント
案件の紹介文の内容が薄いところや運営元が不明確な案件には注意が必要です。
トラブル対策
- メールやチャットの記録を残す
- 依頼内容を明確にする(文字数・画像選定・構成・装飾など)
- 契約内容を明確にする(業務範囲・報酬金額・納期など)
仕事に取り掛かる前に、事前にトラブルへの対策も考えましょう。
④:納品した記事の扱いに注意する
納品した記事を使いまわしたり、勝手に実績にしたりするのはNGです。
記事はクライアントの著作物になるので、最悪の場合は損害賠償を請求されます。
たとえ自分が執筆をしたとしても、自由に使うことはできません。
ポートフォリオに載せたい場合は、著作権を持つクライアントから許可をもらいましょう。
実績の1つとして、執筆者の名前を載せてもらえるケースもありますよ。

Webライターはクラウドソーシングで市場価値を高めよう

Webライターはクラウドソーシングをうまく活用していきましょう。
よい仕事をするためのスキルと努力はもちろん大事ですが、案件が獲得できなければ意味がありません。
Webライターの主戦場となるクラウドソーシングには、すぐに登録しておきましょう。
※サブで活動する場を1つ持っておくのもあり!
クラウドソーシンでの活躍は、その後の案件の獲得の大きな糧となります。
企業に直接営業をしたり単価交渉をしたりする際に、クラウドソーシングでの実績が活かすことが可能です。
まずは、クラウドソーシングでWebライターとしての市場価値を高めていきましょう。
Webライティングが気になる方へ!
- Webライターに挑戦したい!
- 独学のみではそろそろ限界…
- ライバルに差をつけたい!
1つでも当てはまった方は、Webライティングを体系的に学べる「Writing Hacks」がおすすめ!
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